いきなりですが、私には友達が少ない。
両手で数えて指があまりまくるくらいに。
なので大勢の友達がいる人が羨ましい。
あんなにも友達いたら楽しいだろうなー、と思ってたのですが最近は趣味の合う少し友達がいたらそれでいいやと思えます。
音楽の話ができる人。
カメラの話ができる人。
アウトドアの話ができる人。
自転車の話ができる人。
そう考えると濃い人材が周りにいて幸せだなとも思えます。
うって変わって嫁くんはなぜか友達が多いんですよね。
東京に移住してから関東の友達がよくうちに遊びに来たり。
なぜだ・・・友達を作れる技法をどこに隠し持ってるのだ・・・。
ちょっとは僕に分け与えたまえー。
まぁ、そんな嫁も初対面の時は敵と認識し防壁張ってたのですが。
そんな話はいいか。
これから登山を始めたい人に捧げる隊長の独断と偏見
友達の少ない私はソロ登山ばかりでした、と言っても石川の山に限った話ですが。
県外や標高のある山に登る時は、安心できる友人と登ります。
怪我や遭難のリスクを減らすためです。
ちなみに安心のできない友人と標高ある山に登った時は大変でした。
バテバテな相棒とアクシデントだらけで笑い話になるけどね。
ソロ登山について
◎メリット
- 一番気楽。
- 無理せず自分の体力がわかる
- すぐ帰れる
- ストイックな気持ちになれる
- 計画がないに等しく柔軟にやれる
こんな感じ。
私の初めてチーム登山する時、事前に何度も里山に登り特訓してました。
ネットで調べたことを試すのにも贅沢に時間を支えて良かったです。
◎デメリット
- 遭難の危険性
- 熊との出会い
- けっこう寂しい
- そして暇
- 変な人がいたら怖い
これですね。。。
別に幽霊なんて怖くないけど、変な人が現れたらどうしようか。
ちなみにアクシデントに弱い部分もありますが、里山程度なら道に迷わなければなんとかなります。
なんせ標高が小さいから。
メジャーな山なら誰かと会うので危険性はグッと減ります。
石川県民なら、小松の鞍掛山がオススメですよ。
あそこは大変いい山です。何度登ったことやら。
◎あるといい物
- ヘッドライトかライト
- 明日の食料
- 絆創膏やガーゼにテーピング
- 熊鈴
- 小さなナイフ
- 携帯の予備バッテリー
- 携帯の入るジップロック
- 多めの水(必須)
- 予備の水(少し)
- 行動食
- 適当なリュック
カッパは正直いりません。
と言うと怒られるけど、登り1時間、下り1時間程度なら雨に濡れながらでも動けます。
それでも何があるかわからないから備えとしてレインウェアをみんな持ち歩くのです。
僕は邪魔なのでソロ登山の時は持ってない事が多いです。
体力ないからってのもあるかな。
ちなみにせっかくソロ登山にいくのであれば、晴れた日に行きましょう。
わざわざ降水確率の高い日に行かないように。
そーいうのはチーム登山で仕方なく行けばいいのです。あぁチーム登山って面倒ですね。
ただし、暗くなったらもうダメです動けません。
そのためのヘッドライト。
経験として夕方から登って夜の山を降りた事がありますが、ソロ登山で夜はめちゃくちゃ怖いですぞ。。。
言うなれば、一人肝試し。
あれは二度とやりたくない。
ちなみにヘッドライトは予備用も含めて2個あるといいです。
そんなに持ってないと思うから、自転車につけるようなライトでもカバンに入れておきましょう。
他は遭難した時の念のための食料。
そしてエネルギーとりつつ歩くので行動食。
それしないとシャリバテという現象になるので甘く見ない事です。
救急セットはまぁわかるとして、テーピングは靴擦れの時に役立ちます。
初心者のうちは靴も慣れてないかもしれないのであるといい。
予備の水というのは、転んでケガした時に水で砂を洗い流したり、コンタクトがズレたり目にゴミが入った時に便利。
あると水切れの心配も減るので心強いですよ。
とまぁなんだかんだで5キロくらいにはなります。
ウルトラライトなんたらとか言う山を舐めた登山スタイルならもっと少ないのでしょうが、 あれはそれなりの玄人向けオシャレ登山ですわ。
服装は1時間程度の山ならGパンでもなんでもいいです。
登山ズボンがあればそれを勧めますが、ジャージかなー。
Gパンで登りたい人はそれを経験すれば考え変わりますので。
ちなみに私はGパンの上にオーバーオールと言うのかな?アラレちゃんのようなズボン、あれを穿いて登ったことがあります。
バイクのツーリング目的地にあった滝案内の看板に従い歩いたところ、途中からだんだんと険しい道になりまして。
冬の始まりだったからズボン二重で防寒してたのがアダになりましたわい。
登りにくいったらありゃしない。
同じように看板ホイホイに引っかかったオジサンがたくさんいて面白かったですよ。
滝は男のロマンですねぇ。。。
思った以上に長くなったので二部構成にしよう。
ではほんじゃばね。
続きはこちら