たい焼き親子のキャンプブログ

キャンプ道具から登山道具などレビューします

【snow peak】HOME&CAMP バーナーのレビュー!まるで変形ロボ、メリットとデメリットを公開

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おおおお買ったぞぉぉぉ!

当日にお店に置いてあったので買っちゃった。

そう、スノーピークの新バーナー、

 

HOME&CAMP バーナー!!

 

こいつぁすごい、トランスフォーマーだよ。よくぞこんな奇抜なデザインのバーナーを開発したもんだ、スノーピークすごい!

 

snow peakの「HOME&CAMP バーナー」が変形ロボすぎて、大好き!

やってくれましたよスノーピーク。

こんなすごいバーナーを作るんだもの、組み立て方全然わからなかったわw

  • 変形するバーナー
  • バーナー界No. 1の面白さ
  • 筒になるシンプルデザイン
  • 家でも使える

今までなかったユニークなバーナーです。

それがスノーピークから出たので品質的にも安心できますよね。

 

HOME&CAMPバーナーのスペック

  • 火力:2100kcal/h
  • サイズ:301×346×120mm
  • 収納サイズ:90×120×255mm
  • 重量:1.4kg
  • 連続燃焼時間:約110分
  • 専用容器(ボンベ):GPC-250CB

特徴は、4点で支える安定性と、輻射熱を考慮した高さ。1分程度の輻射熱であればテーブルは全然熱くなりませんでした。

あと重いダッチオーブンは使用不可となってます。

 

組み立て方法(開封の儀)

おおおぉぉ、しっかりした箱に入ってます。

箱はけっこう大きいです。

 

おぉぉ、説明書をどけると本体がでてきました。

初回は説明書を見ないとセット方法がわかりませんw

 

箱から取り出す

重さは1.4kgなのでずっしりきます。

この重さがまたテンション上がります。

 

登山向けのバーナーとは違った良さがありますね。

www.taiyaki-oyako.com

 

使用するガス缶はGPC-250CB

 

スノピ商品が置いてある店なら購入可能と思います。ホームセンターなどには置いてありませんでした。

おそらく、他の缶でも使えると思う。

 

蓋を開いてゴトクを引っ張リ出す

蓋を開きます。

ゴトクがあるので横に引っ張り出します。

 

ストッパーを押しながら中身を回す

裏に穴が2箇所あり、片方にストッパーが飛び出てます。

こいつを押しながら中身を回転させましょう。

ストッパーがもう片方の穴にセットされたら完了です。

 

着火はライター不要

ゴトクは広げると軽く固定されるので安定感があります。

火力のつまみを最大まで回せば自動で着火します。

炎の見た目は充分強く、火柱のように立ち上がりました。

内側に炎が出てるので、風を受けても消えにくい形状となってます。SOTOのバーナーによく見られる形状ですね。

 

沸騰(水500ml)は何分?

インスタント麺を使ってテストしてみましょう。

使用する水はインスタント麺で必要な500ml。

 

さぁ、家庭用の鍋でテスト開始。

はたして何分で沸騰するかな?

 

綺麗な炎です。

そしてメカメカしいデザインに興奮します。

これはまるでロボですわ。

 

意外と沸騰は早く、1分で煮立ち始めました。

これは底の広い鍋を使用したからだと思われます。

縦長のコッヘルだとこの火力なら3分〜4分ほどかかるでしょう。

裏を返せば、キャンプで使用するならすぐに沸かせるということです。

 

ラーメン投入。

今回はトマト味のイトメンです。

イトメンは関東じゃ売ってないとか?

 

輻射熱はほとんどなし(燃焼1分)

驚いたのですが、テーブルが全然熱くなってません。

机へのダメージは0では?

そのくらい熱くないのです。これならキャンプ用の木製テーブルでも使えそう。

 

逆にバーナーヘッドはかなり熱くなってますね。

数分経過しても熱をもってるので、収納時は気をつけましょう。

 

twitterでは毛が濃いと言われましたが僕は気にしませんぞ。

 

良い点/悪い点

HOME&CAMP バーナーの良い点

他者にない唯一無二のデザイン

おそらくこのバーナーを買う人の多くの理由がこれでしょう。

こんなカッコいいバーナーは初めて!

ギミックも面白く、所有欲が満たされます。

 

輻射熱でテーブルへの熱ダメージが少なそう

輻射熱を考慮した設計なので、テーブルへのダメージは少なくなってます。ラーメンを作ってみましたがテーブルが全然熱くないので驚きです。

ぜひ実際に試してみてくださいね。きっとびっくりしますよ!

 

スノーピークブランドの高品質と故障時の対応

スノーピークは故障した場合にリペアしてくれるメーカーとしても有名です。

このバーナーは「可動域が多い=故障する可能性が高い」 わけですが、スノーピーク製品だからこそ故障を恐れず使用することができます。

我々はスノーピークで安心も一緒に買ってるのです。

 

バーナーヘッドから伸びる銅板の秘密

一番関心したのがヘッドから伸びる銅板。

熱伝導の高い銅板がなぜここについてるのか?と疑問に思いましたが、全体を見て納得しました。

 

バーナーを使用し続けるとガス缶が冷えて火力も弱くなるのですが、バーナーヘッドから伸びるこの銅板がガス缶にじんわりと熱を伝え、火力の減少を防ぐ効果を狙ってます。

 

そんな使用者のことを考えて作られた構造なのに、HPのどこにもアピールしてないんだもん。にくいことしますね、スノーピーク。ちょっと惚れました。

 

HOME&CAMP バーナーの悪い点

1.4キロは重い(安定性あるけど)

ちょっとずっしりくる重さですね。

さすがに登山では持っていけるサイズじゃないな、ただバイクツーリングくらいなら意外と使えるかと。

 

バーナーシートが高い

困ったのが4000円近くするバーナーシートです。

輻射熱が気になる人が使用するシートですが、ちょっと高すぎるなぁ。まぁ、他者のシートを使えばいいんだけどね。(あ、このバーナーの欠点じゃないねこれ)

 

品薄→Amazon・yahoo在庫有り!

twitterを見てると入荷待ちの人もちらほら。

このバーナーは発売前からみんな注目してたので、当然売り切れるだろうなと思いました。僕の行きつけのアウトドアショップも早々に売り切れてました。

 

と思ったらAmazonにあるじゃん!

あれ?ヤフーショッピングにも在庫がありますね。

 

ガス缶がロックできない

何気に何回かハマった失敗です。

ガス缶の差し込みが甘く、着火できないことが2回ほどありました。

 

 

差し込むだけ。これが差し込んで回してロックなら良かったのですが・・・

しっかり入れないと外れるので気をつけましょう。

案外、一番のマイナス点かもしんない。

 

HOME&CAMPバーナーは家庭・アウトドア両方いける最強バーナーだった

名前からしてホーム・キャンプのバーナーですからね。キャンプだけじゃなく、家庭でも使用を目的としたバーナーです。何よりもこの奇抜なデザイン、知らない人が見たらきっとびっくりするでしょうね。

 

今後のスノーピークは家庭向けの調理器具も出すのかな?

すでにガーデン用のチェア等を作ってるので、家庭用の道具も出しそうですよね。こんなワクワクさせてくれるなんて、スノピは最高だなぁ。

 

以上、間違いなく人気商品になる『HOME&CAMPバーナー』の紹介でした。早くキャンプで使いたい隊長です、ほんだば!

 

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