最近ブログを書きながらホラー映画を見てます。
ホラー映画ってあまり凝視したくないのでブログ書くのに役立つんですよ。
でね、その中でもすごく面白いシリーズがありまして、それがこのアナベルです。
アナベル自体は『死霊館』のスピンオフ映画なんだけど十分面白い。
(死霊館はメチャクチャ面白い上に実話なのだ)
そのアナベルの最新作がちょうど上映中、この機を逃せばずっと後悔すると思い映画館へ行ってきました。
結論を先に書くと、
すっごく楽しめた!!
ホラーなのに救いのある話でさ、ラストがまたいい終わり方なの。
また観たいな〜、そう思えるくらい気に入ったよ。
主役の女の子が可愛いってのも高ポイントだぜ!
- 実在する呪いの人形アナベル
- アナベル・死霊館の特徴
- アナベル・死霊館の公開順
- アナベル死霊博物館ネタバレあらすじ
- アナベル死霊博物館ネタバレあらすじ2
- アナベル死霊博物館ネタバレあらすじ3
- アナベル死霊博物館の面白い点
- 4DXとscreenXに対応
実在する呪いの人形アナベル
写真は映画のパンフレットより。
5才の息子がこのパンフを怖がって見ようとしません。
で、映画のキーとなるアナベル人形ですが、実は本当に存在します。外国で厳重に保管され定期的にお祓いされております。人形にちょっかい出して実際に亡くなった人もいる呪いの人形です。ちょっとワクワクしますよね!
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これが実際の人形。
映画のアナベル人形とは全然違ってキュートです。ちなみに本作ではTV番組の中で一瞬だけ写ります。ファン歓喜ですわよw
アナベル・死霊館の特徴
アナベルシリーズと死霊館シリーズの特徴ですが、全然グロいシーンがありません。音や光など演出で怖がらせるシーンが多いので子供でも安心して見ることができます。
まぁ少々の血はでたりしますけどね。
(死霊館のシスターはすごく血が多かった)
出演する女の子が可愛いってのも高ポイント。
観てて飽きません。
アナベル・死霊館の公開順
公開された順はこちらです。
- 『死霊館』
- 『アナベル 死霊館の人形』
- 『死霊館 エンドフィールド事件』
- 『アナベル 死霊人形の誕生』
- 『死霊館のシスター』
- 『ラ・ヨローナ~泣く女~』
- 『アナベル 死霊博物館』
1の死霊館、3のエンドフィールド事件は本当にあった心霊事件がモデルになってるので超面白いっすよ。エンディングで実際の写真や霊の声など聴けるのですごく面白かった。
アナベル死霊博物館ネタバレあらすじ
心霊研究家のウォーレン夫婦が仕事で留守にする間、娘をベビーシーッター(女の子)に頼みます。今回もベビーシーッターに依頼して外出するのですが、シッターの友人(こちらも女の子)も一緒に来ることに。
その友人はなぜかオカルトに興味津々、行ってはいけないと言われてる地下室へ潜り込み、心霊現象と強い関連性を持っていた骨董品を触りまくってしまう。
そして強力な呪いがかけられたアナベル人形の封印を解いてしまった。
友人のおかげで屋敷は悪霊だらけ。
女の子3人の命を奪おうと悪霊がわんさか出てくる。
もうね、心霊のびっくり箱ですわ。
てかシッターの友人、ほんま何しとんねんw
アナベル死霊博物館ネタバレあらすじ2
そのベビーシッターの友人ですが、過去に父親を自分の交通事故で亡くしており、ずっと父親に会って謝りたかったから心霊研究家の娘に近づいたとのこと。
しかしアナベル人形に取り憑いてる悪魔はその心の隙間を見逃さない。しっかり父親に化けてその娘を責めます、死んだのはお前のせいだと恐ろしい顔で迫ります。
その後も1人地下室に閉じ込められたり、花嫁の悪霊に取り憑かれて主人公に襲いかかったり、割と不運な女の子です。
アナベル死霊博物館ネタバレあらすじ3
アナベルをどう対処したかはすっ飛ばしてエンディングの話。
父親に謝りたかった友人ですが、最終的にウォーレン夫婦の霊視能力によって救われます。亡くなってる父親は自分を許してくれており、あまり責めないよう言ってくれました。く、ホラー映画なのに・・・ホラー映画なのに感動させやがるぜ。
主人公の女の子も、学校ではハブられてましたが誕生パーティーにたくさんの友人が遊びにきてくれてハッピーエンドな終わり方です。
アナベルの他シリーズはちょっと悲しい、というかすっきりしない終わり方が多いので今作のような最高のエンディングは珍しいでしょう。もうこれ最終回でも良いくらい綺麗に纏まってます。
アナベル死霊博物館の面白い点
過去作に関連したシーンが何回か出てくるので、ストーリーを知ってればより楽しめます。もちろん過去作を観てなくても充分楽しめる作りになってるので、初めての人にもオススメです。
例えば、玄関にやってきた女の子、そしてアナベル人形が布団に入ってたシーンから飛び出した女の子、これはアナベル人形を作った人形師の娘です(多分)
もともとアナベルは事故死した人形師の娘の霊を閉じ込めようとして生まれました。結果、娘ではなく悪魔を降霊してしまった、という流れです。
その辺りはアナベルの誕生秘話をチェックしましょう。
また、花嫁の悪霊に取り憑かれた友人を撃退するため父親がエクソシストしている8mm映像を流します。というか友人に直接放映しますw
その映像こそ映画『死霊館』で冒頭に流れた悪魔払いのシーンですね。大学の講義で使われた8mm映像が使われてます。あの映像を使って友人から悪魔を追い払うアイデアはとても素晴らしい。正直ホラー映画なのにカッコ良いとすら感じました。
また地下の博物館には過去に登場した呪いアイテムも並んでます。発見するたびに嬉しくなりますよ。
最高だぜ、アナベル死霊博物館。
映画を観てる人は少なかったのが気がかりだけど。。。みんなも観てほしい、すごく面白かったから。そういえばカップルで観にきてた人がいたけど女性だけ途中退室してました。怖かったのかもしんない。
この予告は笑ったけどねw
4DXとscreenXに対応
僕が観たのはscreenX、これは映画館の横の壁にも映像が映し出されるタイプ。
下記リンクを見ると日本に数カ所しかないんだね。
ScreenX 視界の限界を超える270° 3画面ワイドオープンスクリーン - ユナイテッド・シネマ
4DX with ScreenX特設サイト | シネマサンシャイン
4DXは映像に合わせてソファーが動いたり、衝撃がきたり、水が飛び出てくるタイプ。アナベルはそこまで動かないようなので酔いやすい人でも平気そう。
で、僕はscreenXを初めて体験したけどすごく面白かったですよ。たまに3面つかう上映だったんだけど、臨場感がすごくて一緒にその空間を歩いてるようでした。screenXの使いどころをしっかりわかってますね、効果的なポイントが抑えられてるのでより映画に入り込めます。
近所に4DXもしくはscreenXに対応してる映画館があるなら是非試してみてね。
以上、久々によい映画を観れて満足な隊長でした。ほんだば!