金沢でキャンピングカー展があったので家族で行ってきました。
開催日は2016年6月18日〜6月19日、場所は産業展示館。
全国でやってますよね、北陸でもキャンピングカーが一堂に集結しました。
こんにちは、隊長です!
キャンピングカーってなんだか男の夢が詰まってますよね。秘密基地のようで、そのくせ走っちゃうから。
僕はもともとキャンプツーリングや車中泊の旅が好きで、ツーリングマップル片手にブラリ観光を楽しんでました。
結婚してからは嫁君を連れて一度だけ山口の萩へ。
そのおかげでキャンピングカー反対派だった嫁君は賛成派に転身しました。
あとは・・・資金のみ!
- キャンピングカーフェスティバル いざ展示場へ
- キャンピングトレーラー
- バンコン
- 軽キャンピングカー
- ミニバンタイプ
- 大人気、キャブコン!
- いろんなキャブコンの室内
- ルーフテントならいけるかも!?
- 感想
- キャンピングカー関連のあれこれ
ただね〜、キャンピングカーはかなり高いのよね〜。
軽タイプなら300万くらいですが、ハイエースなどがベースだと400万以上(バンコンと呼ぶ)
屋根の開閉するポップアップルーフ付きならさらに100万プラス。
トラックベースのキャブコン(いかにもな形のやつ)だと500万〜1000万!
た、高すぎる・・・
よほど収入ないと無理だこれ。
キャンピングカーフェスティバル いざ展示場へ
我が家は今月節約中のため行かない予定でしたが、嫁くんがそんなに気になるなら見ておいでと言ってくれました。
ありがてぇ、ありがてぇよ嫁くん。
「夢を見るだけ無駄なんだ」と一度は断りましたが、『たまには夢も必要』だそうです。
嫁、いいこと言うじゃない。
駐車場も面白い!
駐車場には色んなキャンピングカーが停まってます。みんな新しいのを買うのかな?いや、たぶん僕と同じでファンなのでしょう。
一昨年の展示会にも行きましたが、ハスラーのキャンピングカーがあったり見てるだけでかなり楽しい。
みんなワクワクして見てるんだろね。
こんな猛者もいました。
最高だよ、僕もそんな人生を送りたい。
ようやく入り口
あー、興奮するなー!
早く、早く入りたい!!夢の空間ですよここ!
でも子供がヨチヨチ歩きなので僕もスローペースで歩きます。あぁぁぁー
そこは夢の空間でした
会場はかなりの人で賑わってました。
あと犬OKなんですね、色んな犬種を見れてそれも面白い。キャンピングカー乗りには犬飼ってる人が多いイメージありますね。
入ってすぐの展示がこちら。
部屋を荷台に乗せるタイプです。ピックアップと言います。
話を聞くと上の部屋が800万円、車の方が2000万円(!)だそうです。すごいなこれは。。。
車が2000万だと聞くと800万の家が安く感じる不思議。
トラックベースですが座席は2列、4人乗っても幅があるのでメチャクチャ広い。
入り口の様子
こんな巨大なキャンピングカーは初めて見たのですが圧巻です。そこらのキャンプ場には入れないのでは??どんな人が買うんだろう、日本で使うには大きすぎる。。。
キャンピングトレーラー
こちらは居住スペースを牽引するタイプです。
車に牽引パーツを装着する必要がありますが、牽引しなければ普通の車として使えるので一番使いやすいと言えます。(それなりの馬力は必要)
展示場の奥にも数台のトレーラーがありました。
車検が必要ですが牽引車両なので安いのが利点。うん、キャンピングトレーラーと軽自動車のキャンカーがコスパ最強でしょうね。
バンコン
ハイエースなどのバンがベースのキャンピングカーがバンコンです。
個人的に、キャンピングカーに憧れる人が最初に興味を持つのはバンコンかなと思います。
バンコンのメリット
- 車高によっては立体駐車場も使用可(車高2.1mの壁)
- 普段使いしやすい
- 外見上は普通車とほぼ同じ
メリットはこんな感じ。
じゃあデメリットは何かと言うと、狭さ!これに尽きます。値段や加工による強度はどのキャンピングカーでも言えるので除外。
ハイルーフのバンコンならまだ広いのですが、2.1m縛りでキャンピングカーを選ぶと天井の圧迫感からくる狭さが気になります。
普通にハイエースに乗る分には気にならないんですけどね、キャンピングカーになると気になってくる不思議。
ポップアップさせればいいと思うかもしれませんが、強風では使えませんし、防水生地といえど雨の中は使用したくないところ。
何を選び、どんなキャンピングカーライフを過ごすか考える事が大切ですね。
とか言ってるけど僕持ってませんからね^_^;
ではバンコンの写真をどうぞ〜。
これ税抜きで400万くらい、ベースはレジアスエース。
ガソリンの2700CCでこの価格ならなら結構いいですね。
見た目は普通車
中はシックな黒でイカス!
後ろから見た図。
ぱっと見だとキャンピングカーというより雑誌スタイルワゴンに乗ってそうなカスタムカーみたいです。
案外キャンピングカーに興味のない若者にもいいかもね。
バンコンでもハイルーフなら広い例がこちら。
なかなか開放的な室内です!
車種によっては、キッチンの床下を下げて高さを稼いでるタイプもあります。
ビルダー(キャンピングカーを作る人)の涙ぐましい努力と工夫が詰まっちょるわけです。
ポップアップルーフ車がこちら!
車種によって前開き、後ろ開きがあります。
僕は後ろ開きが好き。前開きだと走行中に開いたら大変なことに・・・
(まぁ、持ってないんですけど!)
女の子が乗ってます。ちょっと危険な乗り出し方。
このように窓がモッコリすることで、大人でも横になって寝れるくらいの幅を稼げます。
車の後部の家具に板を橋渡しさせると、この高さにベッドが作られるってわけです。ええどすな!
中はこんな感じ。子供は大喜びだろうね!
会場には成約済みのキャンピングカーもあります。
価格的にはかなりお得ですからね。う、羨ましくなんて、ないんだからね!
軽キャンピングカー
ここ数年でかなり人気加熱している軽キャンです。
実際に走ってる軽キャンを見かけますがほとんどポップアップ付きですね。
(ポップアップがついてないと気づかない?)
ポップアップがあれば車内で立ち上がるまでいきませんが、かなり開放的になります。
丸い窓が船みたいでラブリー。
たまに見かけますよね?
夫婦2人ならいいかも。
こちらも可愛い。
他にもあったけどポップでアップな車じゃないから見てまへん。
ミニバンタイプ
ベルファイアだよね?これ。
顔が厳つい、オラッてます。
そんな高級セダンもキャンピングカーになりますからね〜。乗り心地はいいんだろなぁ。
シンクもあります。となると、おそらく携帯コンロがどこかにあると思われる。その辺揃えてキャンピングカー登録してるのかもね。
うーむ、それにしてもやっぱ顔は怖い。
大人気、キャブコン!
やっぱキャブコンはええなー。
前までバンコン派でしたが、子供のことを考えるとキャブコンがいいように思えてきました。
とにかく、広いんですよね。
これはいいキャンピングカーです。
こんな立派なコンロ付きはかなり高い。
室内
運転席上にあるベッド空間
後方のベッド。
やはり常設ベッドは楽らしいですね。
バンベースのバンコンはいちいちベッドを組み立てるのが面倒になるとよく聞きます。
いいなぁ、ほしいなぁ。
いろんなキャブコンの室内
いくつか適当にどうぞ
わくわくゲート
窓広いのいいよね。
これ中古品だったかなー?
ゴチャゴチャになってわからんばい。
シックな室内
横の屋根をサイドオーニングといいます。
これ欲しいんだよね〜。絶対便利な装備です。
こんなベッドや
エアコンもついてるタイプも!
見てて飽きませんな〜。
ルーフテントならいけるかも!?
嫁くんがこれ買いなよーと言ってたのがこちら、ルーフテントです。
たまに載せてるワゴンを見かける。。。
ペッタンコなルーフボックスを積んでる車を見かけたことありませんか?それがこれです。
寝るにはいいけど、高さがね。
なかなかいい値段。
面白いけど毎回外に出てセットするってのと、雨の日に使えない(防水生地だろうけど)がネックだなー。
あー、贅沢な悩みだ。
感想
北陸のキャンピングカーフェスということで県外ナンバーの車が多く目立ってました。富山ナンバーが多かった印象。
小さいですが会場には食事スペースと飯屋さんも出展してるので、ちょっとした腹ごしらえも可能です。
もう少し広くなったらいいのに。あと食い物屋が少ない。
キャンピングカーの台数的にはこんなもんでしょう。会場はけっこう広いのですが、たくさんのキャンピングカーが見れて満足です。
バスコン(バス)が契約済みになって中を見れなかったのが残念。早めに行くのがいいってことか。
隅っこにあるから中古なのかな?
それでもバスコンは高いと思うのに・・・お金持ちな人がいるもんだー。
今年も畳タイプを見れたし、満足です。
よし!
満足だ!
そろそろ現実に帰ろうかな。。。
僕、薄給貧乏サラリーマンでした!
夢見させてくれてありがとう(涙)
明日からまた仕事頑張ります。。。
隊長でした。ほんだばね!
キャンピングカー関連のあれこれ
キャンピングカー関連の本はたくさんでてます。
読みだすとまた止まらないんだよね。。。
レゴなら買えるかも!??
探すと結構種類ありました。いいな、いいなこれ。