焼き芋ってこんなにも美味しく作れるんだ!
こんにちは、隊長です。
家庭の焼き芋で感動したのは初めてです。
今回はそのレシピを紹介します。
これまでは濡れ新聞を使ったり、BBQの炭火にホイルと濡れ新聞で巻いたものを投入とかしてたけど、これがあれば簡単にできます。
ズバリ、
オーブンレンジ!
オーブンで低めの温度で長時間焼きます。これが感動するくらいに美味かった!
今まで作ってたのは何これ?ってレベルです。
焼き芋の作り方
まずはサツマイモを準備しよう!
紅あずまもいいけど、石川県の五郎島金時だったらなお良し。あれは美味い。
しかし今回は無名のサツマイモ。
細くて貧弱なサツマイモを使用。
そんなブランド物サツマイモに頼らずとも、これまでの焼き芋を超える物が作れるのでご安心を。
焼き芋屋を超えていきましょう。
なにせあいつらの焼き芋は高い!
値段表示せずに、買いに来てから値段暴露→おばちゃんあまりの高さに絶句→流れ的に買っちゃう→ショック受けて帰る
許さぬ、許さぬぞ。わしは買ってないけど。
屋台で買う人は値段を先に確認しておこう!
さて本題。
究極の焼き芋レシピ
- サツマイモを洗う
- アルミホイルで包む
- オーブンレンジに入れる
- 160度で90分〜100分
- 1時間そのまま寝かす
以上です!簡単でしょう?
レンジに付属してたレシピだと190度って書いてあるけど、焼き芋ってのは低温で長時間じっくり熱を加えることで甘みが増すんだよ。
サツマイモ内部の温度が60℃に達すると、デンプンが水分を吸収し糊化する。サツマイモに含まれるβアミラーゼ(デンプン分解酵素)が、糊化したデンプンを加水分解し麦芽糖に変える。そのため、通常の焼き方よりも甘く仕上がるWikiより抜粋石焼き芋 - Wikipedia
これまで濡らしたキッチンペーパーを巻いたり色々試してきたけど、これからはこのやり方1択でいいと思う。
最後の1時間寝かすってのをお忘れなく。
出来立ては美味いけど熱いしそこまでじゃない。
しかし!
1時間放置するととんでもない変化がサツマイモに起こるのです!
そう、例えるならサナギ。
サツマイモはサナギなのです。
サナギがまだ完成してないのにいきなり剥かないでしょ?って例えがヘタクソか俺!
この1時間置くことで、サツマイモが本当にただの芋かよって思えるくらいに美味しくなるの。
シットリして芋のケーキのような食感!
こしアンのようなキメ細かい舌ざわり。
翌日食べてもメチャうまい!
時間ごとの味もチェックしてみよう
火傷に注意だ!
1時間置くメリットはまだある。
皮がふやけて剥きやすいのです。芋がスルスル剥けて気持ちいい。
さて検証してみましょう。
1時間経過
とても細長い
貧弱なサツマイモが美味しそうに見える
うむ、しっとりした歯ごたえ。
見ての通り安くて貧弱なサツマイモなのに very 甘い。
1時間後の芋はけっこう美味い!
2時間経過
さて2本目である。
うむ。うむうむ。
2時間経過後も変わらなく美味い!
ちなみに皿は山口県で買った萩焼。
3時間経過
この頃になるとちょうど三時のおやつな時間だったのでパクパク食べてしまい写真はありませぬ。
うん期待通り味は変わらず美味しかったです。
さて1日後は?
先日1日後に食べたんだけど普通に美味しかったんですよね。
うん、違いがないくらい美味い。落ち着いたかんじはするね。
美味しい焼き芋レシピ
いや〜、サツマイモってこんな美味しかったっけ?
嫁くんもパクパク。息子もパクパク。
これは良いおやつになりそうですね。
オーブンで160度で90分〜100分
出来上がったら1時間放置
ぜひ試してみてくださいね。
芋って最高だぜ!
隊長でした、ほんだばね。