こんにちは、隊長です。
刃牙の漫画って好きなんですよ。おんもしろいですよね。今ならあり得んだろって思える事でも、昔は真剣に読んで信じてました。
中でもジャックハンマーに憧れ一時期ステーキばかり食べてた(もちろん安いOGビーフ!)んだけど、そのうち半生でも食い始め、夜中にあまりの腹痛と胸焼けで吐きまくったことからジャックハンマーになれないと悟りました。そしてステーキも辞めました。
一日会社休んで冷静になれたよ。あそこで辞めないと川を走って渡るとか無謀な事をしそうだったから良かった。
む?
社会人にもなって漫画に感化されすぎですと?
何をおっしゃる!社会人が漫画キャラに憧れたらいかんですか!
ちなみに僕は最初に2部の死刑囚編から読んだので、初期の単行本を読んだ時はあまりの絵の下手さにビックリでしたわい。成長したんだな〜作者。
あの漫画の真似をし過ぎて顔の筋肉が発達してしまい誰よりも迫力ある表情ができてしまうから困ってます。マジで
ちなみに作者である板垣さんが書いてる餓狼伝も大好きです。早く続き書いてほしい。。。
その餓狼伝の主人公 丹波の少年時代をむりやり描いた餓狼伝BOYも良かった。あれはマガジン出張漫画として短期連載された作品だけど、あれによって相当のファン数を獲得したと思われます。
僕もすごい顔を披露してファン獲得できるのならいくらでも披露するんですけどねぇ。。。
クワッ!
ダメ?
渋川剛気の合気道は本当に強いのか?
えーと、忘れたけど大東流だったかな。
外国に住んでた友達がそこで習っていたらしく、本当は門外不出だけどそこの先生がたまたまのタマタマでタマタマはまたまたの間にぶら下がってまして、タマタマ同士たまたの縁で習わせてもらってたそうです。
つまり合気道をそれなりに習ってたというわけです。
彼は僕の部屋でトランクス一丁になり僕のベッドに寝転びながら刃牙を読むというとんでもない離れ業をやってのける男でした。
外国ではこれが普通だったのかなと思い気にしませんでしたが、今思うとただ暑かっただけなんだろうな。
そんな彼に合気道を見せろとお願いした結果、じゃあ軽くスパーをしようという流れになりました。
僕も格闘技をかじってたので願ってもないところ。あんなピョンピョン飛んでる人の化けの皮を引ん剝いてやるぜ!
場所は砂浜
友達と3人で海に行った時にスパーをしてみました。
アーネストホーストを模写したような僕の4連続コンボに彼は痛いと悲鳴を上げていましたが、それなりに手加減してるので痛くはないはず。
そして彼のターン。僕の初撃を掴み引っ張る素振りを見せるので僕は反射的につい腕を引いてしまう。その瞬間、どういうわけか僕の肘は棒のように曲がらなくなりそのまま後ろに押され転がってしまった。
え?
なになに今の?
もう一回!もう一回やってみて!
今度はもう少しゆっくりアーネストホーストして友達の技をじっくり観察してみる。
- 僕のパンチをいなす
- 腕を掴む
- 引く
- 僕は無意識で反応する
- 反応した方向に腕を押してくる
- 腕がなぜか曲げれない
- まっすぐ棒になった腕を押されて僕転ぶ
・・・すごい!
ものすごく感動した。こんなアメージングな体験は初めてだ。
僕の体が勝手に反応する動きを利用し僕を突き飛ばしてくる。
他にも複雑に回転しながら僕の関節を決める技も見せてくれた。やられてる方は「え?え?何?」と反撃できないポジションで動かれたと思った瞬間に抑えられている。な、なんじゃこりゃー!
友達としてはズブの素人相手に楽しめたと思う。僕も楽しかった!こんな不思議な技があったとは!
鉄拳でいうとキングだ、キングの10連コンボを受けてるような気分だ。こちらがスローパンチをすればクイクイクイーで僕やられてます。
合気道はすごい!
まとめ
下段に対する返しが苦手そうだったので今回は突きへの対処だけ見せてもらいました。合気道って面白いな〜、こりゃ達人レベルだと本当に強いのかもしれない。
とはいえ日本最後の達人だった塩田亡き今、実戦として戦える合気道はもう見れないのかもしれませんね。残念。
また数年前のように格闘技ブームがこないかなと思う隊長でした。
それではこのへんで。
ほんだばね!