キャンプ場を探してると見かけるフリーサイトとオートサイトの文字。
さらに気になるオートサイトという存在、一体どんな違いがあるのでしょう?
今回はそんなキャンプ場の種類について書いていきます。
キャンプ場は2種類 区画サイト・フリーサイト
まずは簡単におさらいしましょう。キャンプ場を選ぶ場合、どんなタイプのキャンプ場にするか考えます。区画サイト?フリーサイト?
はて、それってどんな違いなのでしょう?
区画サイトは決められたスペースを利用
区画サイトとは自分のスペースが決められており、他人ときっちり分けられたサイトのことです。自分に与えられるスペースが決められているので、せっかく行ったのに「テント設営する場所がなーい!」なんて事はありません。
- メリット:地面が平らでキャンプしやすい、電源付きサイトも有るよ。
- デメリット:隣と少々近い、値段が高い、面白みがない
ちなみに、ここが区画サイト。
わかりにくいけど地面にロープがあり、自分の使えるスペースが区切られてます。
このキャンプ場は比較的お隣さんとスペースがあったので良かったです。
フリーサイトは自由に場所を決めれる
自分で好きなところにテントを張ってキャンプできるのがフリーサイトの特徴です。しっかり場所を吟味しないと、凹んでたり大きな石が落ちてたりします。また、若干低くて傾斜のある場所を選ぶと、雨がふると水が溜まるので最悪。
水の流れる跡がないか気をつけましょう。
- メリット:お気に入りの場所を選べるので楽しい。広く場所を取れる。
- デメリット:キャンプ初心者には不向き。地形から判断する必要有り。
ここはフリーサイト。テントを立てやすそうな地面を探す楽しみがあります。
雨が降って水が溜まるくぼ地を避ける、斜面を避ける、ちょっと小高くて平坦な土地を探すなど注意が必要です。
ちなみに隊長のオススメは断然フリーサイト!
やっぱ男なら自由っしょ!
オートサイトとはなんぞや?
キャンプ場を調べてるとオートサイトという言葉も目にします。はて?区画サイトでもなくフリーサイトでもない、オートサイトって何だろう?
ズバリ、車で乗り入れ可能でテントの横に駐車できるキャンプ場です。
フリーサイトだと大概がオートキャンプ場になると思います。
区画サイトだと車の駐車スペースが横に用意されてたりします。しかし駐車場から離れてる区画サイトもあるので事前に確認しておきましょう。
荷物の移動にはこんなアイテムがあると便利です。
アウトドアキャリーが超おすすめ!大容量なのに畳めばコンパクト、キャンプ以外でも大活躍 - たい焼き親子は空飛ぶ夢をみる
【重要!】オートキャンプ場の注意点
オートサイトでは細い道を車が走ることになります。
また、原っぱを縦横無尽に走ってスペースを探すわけですが、キャンプ場には死角がたくさんあります。さらによそ見しながら運転しがちなので、子供を轢かないよう注意が必要です。これマジで。
キャンプ場では最徐行、超低速が原則!
子供の飛び出しは十分ありえる話なので気をつけましょう。
キャンプ場の注意点・禁忌
上で書いた分を含めて書いていきます。
- キャンプ場での運転は超低速で
- 他人のテントエリアを横切らない
- ゴミ捨てルールを守る
- 音楽は基本的に辞めてほしい
- キャンプ場での盗難は、ある!
- 子供から基本的に目を離さない
- 川では多数亡くなっている事実
車の運転はもう書いたのでいいですよね。
他人のテントエリアを横切らない
けっこうイラっとくる行為です。ネットでもよく聞くので、うっかり自分がやってしまわないよう気をつけましょう。
ゴミ捨てルールを守る
中には持って帰るキャンプ場もあります。最初にゴミ捨ての説明がされるはずなので、ちゃんと聞いておきましょう。最近は百均でアミが買えるので、使った後そのまま捨てる輩がいます。もう来ないでほしいものです。
音楽マジうるさい
自然の中で過ごすためにキャンプ場へ行ってるわけで、なんでそこでわざわざ他人の好きな音楽を聴かないといけないのか。特にJPOPを流されるともう・・・お前のBluetoothをジャックしてアンパンマンユーロビートを流してやりたいですわw
キャンプ場の窃盗問題
最近、プレミア?のあるテントが流行ってるわけでして、入手困難な人気テントはそのまま離れた好きに盗まれたりします。
風呂や買い出しなど離れるのは仕方ない、これはどうしたら良いのでしょうね。お隣さんとちょっと会話するくらいの仲になっておいて、不審者に警告してもらうのが現実的でしょうか。
高級なクーラーボックス(yetiなど)はテント内に入れて、チャックで入り口を閉めておきましょう。小さな鍵でロックしてる人もいます。
子供から目を離さないこと
子供って何しでかすかわからないものです。楽しく遊んでほしいけどケガしたら大変。熱い炭を触らないか、ボールを飛ばして他サイトの火元へ近づかないか等、迷惑行為をしないよう気をつけましょう。
そういえば、、、某キャンプ場では神隠しにあった子供が今も行方不明です。
川ではたくさんの子供が亡くなってる
川って実はけっく危ないです。泡による浮力の減少、流れの強弱が見えない等、川で毎年多くの人が亡くなってます。流れのある川では基本的に遊ばせないようにしましょう。浮き輪は必須!
遊ぶならこーいうの装着しましょう。キャプ場であっても己の命は自分で守る意識が大切です。
キャンプ場の立地条件
標高による気温差と風速
夏は暑いのでなるべく標高のあるキャンプ場へ行きたいものです。
夏場はなるべく木々など日光を遮るものがあるキャンプ場を選びましょう。
もしくは涼しい高原のキャンプ場がおすすめです。
ここは標高もあり設備も整ってるのでおすすめ。
ひらけたキャンプ場だと、標高が高くなるにつれて風も強くなります。僕の友達はそれでソロテントが飛んで行きました。。。
標高が高いキャンプ場では、ちゃんとテントをペグダウンして地面に固定すること!けっこう大切です(^_^;)
川のせせらぎは最高だけど
川って好きなんですよ、小さな川があればそれだけでテンション上がります。
ただ小虫が多い可能性もあります。これは実際に行って経験しないとわからないですね。整備された川のあるキャンプ場ならその心配は不要、草ボーボーな野性味溢れる小川だと・・・ちょっと危険ですね(^_^;)
中・小の川があるキャンプ場だと子供が水遊びできるのでオススメ!
怖がりな息子でも、小さな小川で喜んで遊んでました。
湖は色々と遊べる!
人気の高い新潟の無印キャンプ場、ここでは湖で遊べます。
カヤック遊びは子供のアウトドア教育にピッタリ!
カヤックは1つ持ってると楽しいですよ。
直火可能か否か
直火できるかどうか、これはあんまり僕にとって重要ではありません。
まぁ地面へのインパクトを考慮せず焚き火できるのは楽しいかもしれませんが、他人の使ったカマド跡、焦げたまま放置された木材、燃えカスなど気分の良いものではありません。
直火が許されてると言ってもその地面では細菌が死に草の生えにくい土になるって話です。地面へのインパクトを考えるとちょっとね。。。
否定するわけじゃないけど自分はやらないかな。
ボイン★インパクト
女の子を誘ってキャンプに行くと早朝寝起き姿にグッときます。
揺れる揺れる、胸が揺れまくる。友人と僕はその光景に言葉を失いました、ノーブラなのか?いや、タンクトップタイプのやつだ!
女の子とキャンプする場合、花火可能なキャンプ場なら是非花火をしましょう、かなり楽しいです。ただし21時には静かにするように!
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思ったんだけど、直火を好きじゃないと言いつつ花火してたら同じじゃん!w
うむむむむー、女の子との花火は別ってことで(^_^;)
キャンプ場 まとめ
キャンプ場を選ぶなら、初心者なら安心の区画サイト、ちょっと知識がついたらフリーサイト。車を横付けできるオートサイトならとても楽チン!
車が横にあれば荷物移動が楽ですからね、なるべくオートサイトを狙いましょう。
キャンプはこれからがベストシーズン!自分のお気に入りを見つけに出かけましょう。隊長でした、ほんだば!