たい焼き親子のキャンプブログ

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【登山家が厳選】おすすめスノーシューを紹介【雪山登山・スノーハイク】

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こんにちは、隊長です。

そろそろ冬山を楽しめる時期ですね。

夏山も雄大な景色を楽しめますが、冬山は神々しい山々を楽しめます。

もう、美しすぎて鳥肌が立つくらい。(寒いわけではない)

 

地元に人気の冬山があるのなら登る価値ありです!

いつもと全然違った景色にきっと感動します。

 

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雪山登山で人気の山であれば、他の登山家と遭遇しやすく、ソロ登山でも心強いものがあります。他人の歩いたトレースを踏み外さない、時間に余裕を持って歩く、晴れの日だけアタックする。

リスクをなるべく排除して楽しみましょう。

 

ちなみに僕の初雪山登山は悪天候で大変でした。

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吹雪いてきたので、このままトレース(足跡)を見失えばヤバいと焦ってました。

そこに現れた知らないオジサン、聞けば何度も登ってる人だそうで、一緒に下山させてもらいました。

 

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ほんとやばかったです。。。

 

でも晴れてると最高なんですよ!

こんな楽しい世界があったのかと感動するくらい。

 

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白い道、邪魔なものは何もない。ず

ずっと歩いていられるなんてワクワクしますよね!

 

幻想的な雪山の景色

まず、雪山を歩くにはスノーシューの他にワカンというアイテムがあります。

日本版スノーシュー、かんじきの進化系です。

 

雪山登山用アイテム

ワカン

エキスパートオブジャパン・スノーシューズ (L(SN4))

メリット

  • 軽い!スノーシューより断然軽い!
  • 斜度に強い
  • サイズが小さく携帯性よし
  • アイゼンと一緒に使用可!
  • スノーシューより値段安いです
  • 使用してると通に見えます

デメリット

  • 装着が面倒
  • 浮力がスノーシューより弱い

 

スノーシュー

MSR REVO ASCENT レヴォ アッセント レッド 男性用 22インチ 40617 【日本正規品】

メリット

  • 新雪での歩きやすい
  • 装着が楽チン
  • 超カッコいい!!

デメリット

  • 値段が高い
  • 大きくかさ張る、少々重い
  • 急斜面は歩きにくい(物による)

 

雪の積もった平地を歩くスノーハイクも行うのであれば断然スノーシューをお勧めします。沈みにくく歩きやすいのはスノーシューですね。

なんだか足が武器のようにカッコ良くなりすぎるのもGood!

このまま空を飛べたらいいのに・・・

 

登山家厳選、おすすめスノーシュー!

登山好きなら絶対に楽しめるのでスノーシューはオススメです。

これまで僕は冬になると登山を諦めてましたが、スノーシューのおかげで世界が広がりました。こんなにも楽しく、こんなにも神々しい景色を観れるなんて。

 

スノーシュー遊び、新しい世界を開いてみませんか?

 

最強にオススメ MSR LIGHTNING ASCENT

サイズ

  • 22インチ:1.76kg
  • 25インチ:1.81kg

スノーシューの中で一番オススメ、一番間違いのないMSR LIGHTING ASCENT。

リフターと呼ばれる金具がカカトについてます。これを立てることで急斜面の山でもグイグイ登れます!山を登るなら超便利ですよ、リフター。

 

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リスターを上げることで足は平らを保ち、階段を登るように雪山を勧めます。

このリフターでも厳しい斜面になったら脱ぎましょう。ザック背面にスノーシューを装着し、斜面につま先を突き刺しながら進みましょう。

キックキック、斜面をキックし雪山を登るのもなかなか楽しいです。

(誰かの跡があればそこを踏むと楽です。足が埋もれないので)

 

 

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装着したままでも慣れます。

頑丈なフレーム、軽量さ、まさしくスノーシュー最強、ライトニングアッセントはオススメです。

 

ボード軍団と雪山を攻めることもありますが、このスノーシューは人気です。

 

少しだけ安いMSR LIGHTNING EXPLORE

ライトニングアッセントよりベルトが少ないです。

他は同じ。でもベルトが破損したことを考えるとこれは紹介しなくてもいいかな。

 

次いきましょう。

 

MSR REVO ASCENT

サイズ

  • 22インチ:1.84kg
  • 25インチ:1.97kg

レヴォアッセント、こちらもリフター付きで斜面に強いスノーシューです。

上で紹介したライトニングアッセントより0.1kg程重いです。

ライトニングアッセントと比較するとプラスチック部分が多く、5,000円ほど安いです。最強には届きませんが、値段を考えてREVO ASCENTを選択するのも良いでしょう。

 

MSR EVO ASCENT

こちらはリフターなし。上で紹介したスノーシューと比較するとどうしても斜面に弱くなります。リフターなしは足が疲れます。。。

 

でもスノーハイクには充分!浮力も有り雪のフィールドを思いっきり楽しめます。

リフターがない分斜面を登るには足首が疲れますが、斜面までのアタックに使用し、登りはトレースを利用するなどしましょう。

 

その他必要な道具

ゲイター

雪が入ると寒いからね。

スノーハイクでもゲイターは必要です。

分厚いのから薄いタイプまでありますが、冬は分厚いタイプがオススメ。

夏は暑いので薄型が良いです。

 

ちなみに僕のゲイターはこちらです。

 

分厚い!!!

 

行動しやすいグローブ

グローブは消耗品なのでほどほどの物で良いです。

高級品はいらない。(アルピニストは別ですが)

 

トレッキングポール

バランスを崩す事もあるのでポールはある方がよいです。

重い登山靴にさらにスノーシューを付けるので、腕の力も使って進んだ方が断然良いです。体力消耗が全然違います。

 

トレッキングポールのオススメはこちらを参考に。

登山家の厳選!トレッキングポールのおすすめ

 

こちらも必要ですね。

パウダーバスケットをつけないとズボって役に立ちません。

安いので必ず購入しておきましょう。

 

そうそう、先端のゴムは外して使うことを忘れないでね。

雪にハマってゴムキャップが抜けちゃうので。

 

紫外線対策されたサングラス

紫外線を甘く見ると、翌日には目を開けないくらい目ヤニや痛みがでます。

サングラスは必須!全方位から光が差し込まない、大き目を選びましょう。

オススメブランドはオークリーとタレックスの眼鏡です。

 

表面だけ紫外線対策のコーティングされたサングラスの場合、傷がつけばもうアウト。一番のオススメしたいのはオークリーのサングラスです。レンズそのものに紫外線カットが含まれているので傷がついても問題なし。

 

こちらに詳しく紹介してます。

【登山家のおすすめ厳選】サングラスはこの2ブランドで選ぼう - たい焼き親子は空飛ぶ夢をみる

 

最後に

オススメのスノーシューはこちら、MSRのライトニングアッセントです。

いいですよ~これは。

 

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新しい世界、新しい出会いを楽しみましょう。

ただし、なるべく2人で行ったほうがいいです。最初は。

あと晴天の日にいくこと、焦らないこと、なるべく汗をかかないこと。

 

汗をかくと汗冷えするので厳禁ですぞ。

こちらで紹介しているスキンメッシュの下着は汗を外に出して戻さないのでオススメ。

【防寒おすすめ】メリノウールの服がポカポカ最強!ヒートテック?不要です

 

汗をかきそうなくらい熱いなら、ジッパーを開ける・上着を脱ぐなど、レイヤリングで熱を逃がしていきましょう。

 

以上、アウトドア大好きな隊長でした。ほんだば!

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