石川県は白山市の国道8号線、金沢から小松方面へ走ると見えてくるラーメン屋があります。
『中華そば 響』
煮干し系のラーメンが食べたくなったらこの響で間違いなし!ものすっごいニボニボしてますよ。
ニボニボ!ニボニボ!ニボシー!
中華そば 響の煮干しラーメン
前は野々市にあったみたいです。移転して白山市(旧松任市)へとやってきました。
通るたんびにいつも休んでるなーと思いましたが、昼間は2時半までなんですね。
ちなみにこの場所は過去何度も店が長続きしない鬼門な場所です。そんな場所でもお客さんで賑わう響はけっこうすごいと思います。
中華そば響 メニュー
食感制です。
入り口で買うとすぐにおばちゃんが券を取って注文通してくれます。素早い!汗
濃厚煮干そばがこのお店の売れ筋らしい。
ちなみに食券機では煮卵付き830円が目立つところに配置されてます。つい僕も煮卵入りを購入、この売り方うまいですね。
ラーメンのこだわりを読みながら待つのが隊長流。
まだかなまだかな〜♪
とにかく煮干!煮干そば
濃厚煮干そば + 極上盛りトッピング
ラーメンがきた瞬間に鼻の奥へ突き刺さる煮干の香り。スープの上澄みは油が浮いており、スープの熱を逃がさないようカバーしてます。
間違えて上澄みを飲んで「あれ?スープぬるい?」なんて勘違いして二杯目ガッツリ飲んでしまうと火傷するので注意。
極上盛りをトッピングすると低温熟成チャーシューが2枚ついてきます。これ、最近の僕の流行り。
赤い、けど美味い!
ちなみにさっさと食べないと、スープで熱せられ普通のチャーシュー色になります。早めに食べてトロトロを堪能するが吉!
スープはとにかく煮干し風味。
メチャクチャ濃いです。これのさらに上の特煮干そばはどれほどの煮干なのだろうか?
いつもノーマルを食べてるので経験せねば。
煮干そばの特徴
面白いなと思うのがこの太麺。
かなり太いです。ごんぶと!
でも噛んでみると麺がモッチモチ、なにこの弾力。
濃厚な煮干風味に負けない存在感、てか太すぎ。
熱々スープが絡みついた麺、けっこうコッテリしてるので油が熱を逃しません。時間が経とうと熱々な麺を楽しめます。
さらに、この太さゆえに麺が伸びない!
計算しつくされたラーメンだぜ。。。
太麺と一緒に入ってるのが分厚いチャーシュー。
かなり肉肉しいです。野生的な味。
煮干のおかげで脳内が海の幸だったところに陸から肉が迫ってきた!もはや海と陸の大戦争じゃ〜〜。
そう、このチャーシューは海に浮かぶ陸の孤島なのです。チャーシューのおすすめな食べ方は、大きな口で思いっきりガブリ!かぶりつきましょう。
すごい、肉!すごく、肉!
スープが熱すぎてレンズが曇る!
極上トッピング 其の一
刮目せよ!このチャーシューがジュースィィィ!
食べると旨味がジュワ〜と口の中に広がります。書いててヨダレ出てきたやばいな。
極上トッピング 其の二
紫玉ねぎがぶつ切りで入ってます。食べるとシャクシャクとさっぱり、口の中の煮干ドロドロ感じをリセットしてくれる。
あとノリが2枚ついてきて、ネギも増量される。
岩海苔は普通のラーメンでも入ってるのですが、それがまた美味しいの。
煮干しに岩海苔、もう口の中は日本海やで!!
煮干風味にすごく合います!ヒュー!うまー!
煮干しファンなら是非味わってほしい
もうね、口の中がすごく煮干ラーメンです。
食ったその日はずっとラーメン臭いと思います。
超★煮干し、そしてコッテリ!これ以上のパンチがありますか?めちゃくちゃ満足感ありますよ。
ごっつぁんです!
まぁ、煮干しラーメンに極上トッピングで千円は財政的に辛いんですけど・・・それでも食いたくなるラーメンなのです。
まとめ
そんなわけで久しぶりに中華そば響のラーメンを食べてきました。相変わらず美味しい、そしてインパクトのあるラーメンです。
石川でもここまで突き抜けた煮干そばは珍しいんじゃないかな?
僕の知ってる他店の煮干系はけっこう上品な味なので。ここまでガツーンとくる煮干系は貴重な存在です。
みんなもドシドシ行って応援してね!
★覚えてたらここに地図を貼るのだー
中華そば 響(ひびき)
【営業時間】
- 昼:11:00~14:30
- 夜:17:30~21:00
石川県白山市乾町41-3
定休日 不定休
中華そば響(ひびき)|石川県白山市の煮干ラーメン(にぼしラーメン)店
金沢のイケメングルメブロガー、隊長でした。
ほんだばねー。