◆更新しました 2016年4月20日◆
中古の新型オデッセイ ハイブリッドへの検索がよく来ます。
中古はまだ価格が高いですね、出たばかりなのでまだオススメしません。それよりも、新車で買って好きなオプションを選ぶ楽しみを味わった方が良いでしょう。
ホンダの最近の車は20万キロ以上走ることも可能。僕の車も10年以上たってますが、22万キロほど走ってます。
せっかく長い時間乗り続けるのだから、好きなオプションをつけて楽しみましょう!
5代目オデッセイのハイブリッド版
今回は五代目オデッセイ ハイブリッドの見積もりについて報告します。
最初から価格は高めですが、実際に購入するといくらくらいになるのか参考になると幸いです。
口コミの評価は高め・価格も高め
ちらほら見かける燃費26km/Lばかり押し出したオデッセイサイト。
違うでしょ、オデッセイ ハイブリッドの良さはそこだけじゃないでしょう。
高評価の反面、値段や燃費にばかり書かれてますが、それ以外の良さについて書いていきましょう。
もちろん見積もり結果については最初に書きます。
前回記事はこちら
オデッセイ ハイブリッドの見積もり報告
えぇ、試乗に発売初日に行ってきました。
もちろん見積もりもしてきましたよ。
気になる値引き額はいかほどか!?
購入を考えて方は是非参考にしてみてください。
一番人気アブソルートの内訳
一番の売れ筋アブソルートを選択。
ちなみに7人乗り。
8人乗りも非常にいいのですが、どうしても2列目ベンチシートだと3列目へのアクセスが悪い。
オーダー記号 3YV44(ナビなし)
車体色 クリスタルブラック
内装色 黒
追加オプション ホンダSENSING
車両本体価格 3,866,400円
値引き 100,000円
付属品合計 536,364円
諸費用合計 228,288円
付属品
- フロアマット 76356円
- ドアバイザー 26,568円
- マッドガード 28,728円
- ドライブレコーダー 30,132円
- 快適パック 151020円
- 8インチ プレミアム インターナビVXM-165VFEi 204120円
- ナビATT 4320円
- ETCセットアップ2700円
- ETCキャンペーン マイナス540円
- FACEパネル 12960円
付属品合計 536,364円
諸費
自動車税4〜3月 36200
自賠責34ヶ月 40040
印紙代 200
OSS申請代行費用 29160
リサイクル資金管理 380
希望番号 8640
ガソリン代 2268
車庫証明 2600
検査・登録・届け出 5900
リサイクル預託金額 14420
点検パック 62480
延長保証マモル君 80480
諸費合計 220,288円
そんなわけで、
合計 4,523,052円!!
ちなみに値引きは10万でした。
出た初日ということ、値引きすると価値が下がってしまうこと、そのため10万の値引きしか無理です、と。
予想はしてたけど。
うーむ。
ただ、そのぶん車の下取りを高く見積もってさせてもらいます、とのことです。
下取りはなぁ、どんな基準で決めてるのかわからないからね。そこにプラスいくらしておきましたと言われても、うーんってところですなぁ。
まぁ車を100万程度で売れたなら、350万くらいでオデッセイハイブリッドが購入できるようです。
ちなみに、今回は営業さんに適当に作ってもらったので、不要なオプションもちらほらあります。
なのでもう10万くらいは安くなりそうですね。
ハイブリッドについて思うこと
よくハイブリッド車は年間1万キロ走らないと元を取れないとか、そんな話題をよく見かけます。
40年乗ってようやく元を取れる、とかね。
このオデッセイも年間1.5万キロ走るならお得かな、なんてことを営業さんに言われました。
もうそんな無粋な考えやめませんか?
今回試乗して思いましたが、オデッセイ ハイブリッドはまぎれもなく良い車。
そこに年間何万キロを〜、何十年乗り続け〜なんて考えは不要でしょうよ。
好きだから買う、欲しいから買う、楽しむために買う、それで充分だと感じます。
何よりハイブリッドならではの静音性。
これは本当に素晴らしい。
無音の車内を営業さんと2人でドライブ、あまりにも静かすぎて何か話さなきゃと思うくらいの静けさです。
そしてガソリンを入れる手間を省ける。
楽でいいじゃないですか。
月に一回も行かなくて済むかもしれない。
そんな手間から解放されるメリットもある事をお忘れなく。
走行距離や搭乗年数ばかり気にするとつまらなくなっちゃいます。
ミニバンを超えた!オデッセイ ハイブリッドの良さ
2モーターによるハイブリッドシステム
まず誤解を解きたい。
「エンジンは発電用」「つまらなそうな車」「ホンダらしくない」などと言われてますが、全然そうは思わない!
発電用は確かにそうだ。
ちなみにエンジンかけた時だけ動くエンジンではなく、発進時にはエンジンが動いてる。
Phevと比較してる人もいるけど、それなりにエンジンは動いてるのでちょっと違うかなと思う。
そもそも本当に発電のためだけのエンジンなら1.6L程度でもよかろう。何のために2.0Lエンジンを搭載してるのか?
しっかり走るためですよお客さん。
踏み込めばしっかり加速!
こんなにも巨大ボディなのにしっかり走る!剛性もいい、コーナーでもしっかり曲がってくれる。
あのエリシオンとオデッセイのいい所取りをした車なのだ。
走りがつまらなくなるわけがない。見えない所に手を抜かないのがホンダ、目に見えない所を抜きまくるのが◯◯◯。
宣伝すべきは決して燃費26.0km/Lだけではないのだ。
そう、決してクラストップの燃費26.0km/Lだけではないのだ。
こんなにも大きな車体で充分な車内空間のある8人乗りのくせにクラストップの燃費26.0km/Lだけではないのです!
そこんとこ、よろしくお願いします。
オデッセイハイブリッドの装備
HYBRIDの内容
- Honda SENSING(メーカーオプション)
- 右側パワースライドドア(メーカーオプション)
- コンフォートビューパッケージ(メーカーオプション)
- LEDアウターウェルカムライト(メーカーオプション)
- 1列目シート用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム
- ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器
- ハイブリッド専用ヘッドライトサブリフレクター(ブルー)
- フォグライトリング(ブルー)
- ハイブリッド専用リアコンビネーションランプ 等
HYBRID ABSOLUTE の内容
HYBRID の装備に加えて
- Honda SENSING
- 運転席8ウェイパワーシート
- コンビシート(プライムスムース✕ファブリック)
- HYBRID ABSOLUTE 専用デザイン
- 17インチアルミホイール 等
Honda SENSINGとは
単眼カメラをルームミラーの付け根に装着し、車線・標識を認識
ミリ波レーダーをフロントのホンダエンブレム付近から発射、位置や距離、速度を計測
それらの機能で以下の安全運転を支援。
- 衝突軽減ブレーキ(CMBS)
- 歩行者事故低減ステアリング
- ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
- LKAS(車線維持支援システム)
- 路外逸脱抑制機能
- 誤発進抑制機能
- 先行車発信お知らせ機能
- 標識認識機能
※詳細は以前書いた下記サイトにて説明
まとめ
さてさて、見積もりでは結構な金額になりました。
しかし、不要なオプションを外し、手元の車を下取りに出すことで400万円以下を普通に目指せるでしょう。
まぁ僕のオンボロオデッセイだと高い下取り金額は見込めそうにありませんが。
値引きに関しては、ディーラーオプションをつけると値引き交渉しやすいメリットもあります。
今回のオデッセイはなかなか面白いオプションパーツがありますよ。
子供乗り降り用に、傘を固定できるツマミとか。(いらねーだろと思いましたが、こんな所がホンダらしい。そして次から消えている)
あなたの車選びの参考になると嬉しいなぁ。
よきドライブを!
◆追記◆値引きについて
後日、営業さんから連絡があり以下の値引きも可能だそうです。
10万→15.8万円
担当にもよるんでしょうね。
けっこう年配な方だったからかな?
それとも、会社で相談した結果の値引きなのでしょうか。
なので、見積もりを出したい方は即決せず、数日かけて交渉すると良いかもしれませんね。
色々試してみましょう!
◆追記の追記◆
後ほど車の査定もしてくれました。
まぁおんぼろですが、結構色をつけてくれるみたいですね。
オデッセイハイブリッドの値引きが少ない分、やはり下取りで頑張ってくれるようです。
ちなみにハイブリッド車に手がとどかないようならガソリン車はどうかと。
ガソリン車も十分いいんですよね〜。
静かだし、ちゃんと走るし。
ちょっと嫁と相談する日が続きそうです。ではまた!