たい焼き親子のキャンプブログ

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男のロマン、飯盒炊飯に挑戦!・・・漢の道は険しかった

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たぎってるかい野郎ども!

男ならアウトドアで米を炊くのだ!

 

飯盒炊飯、つまり飯盒でご飯作るんだ。

こいつを使ったのはもう10年以上昔・・・アウトドア師匠との沢登り以来。

僕はダッチオーブンの米炊きは得意なんだけど飯盒を使った米炊きはよくわかりまへん。

でもさ、ダッチオーブンと一緒でしょ?

そんなわけで今回は飯盒炊飯に挑戦だー!!

 

芸術的フォルムの兵式飯盒

 

この湾曲した形、男心をくすぐりまくるぜ!

なぜくびれた形になっているのか?

それは戦場へ向かう男たちの腰にジャストフィットするためと言われてます。また、並べて一気に炊き上げる場合にこの形のおかげで隙間なく並べることが可能になるのです。

くぅーーー!!!飯盒には漢のロマンが詰まってる!

 

中蓋・外蓋で計量可能

中はこんな感じ。

外フタと中フタがあります。

 

中フタいっぱいに米を入れると2合。

外フタなら米3合になります。

べべべ便利だな〜〜〜。

 

すり切りいっぱい入れるんだぜ!

 

飯盒炊飯に挑戦!

 

焚き火で作りたいところですが今回はガスバーナーを使用。

豪快に焚き火でやりたいんですけどね、火力が安定したバーナーの方が簡単です。

 

師匠は枝を組んで上手に焼いてましたが僕にゃそんなスキルも環境もありまへん。

河原でやる人はぜひカマドを作って直火で挑戦してほしいですね。楽しいっすよ!

 

 

1合の水は2合用メモリの半分でいきましょう。

でも・・・僕は適当、アウトドア料理はざっくり適当で良いのです、多分。

 

ちなみに米とぎは家でしてきました

この狭い飯盒だと米とぎやりにくいよね、でも限定された空間での米とぎは将来的に女性を喜ばす指使いにきっと役立ちます。

スナップ!スナップ!手全体をスナップして米を研ぐ!

いつかできる彼女のために練習しておきましょう。

 

 

風防を忘れてきたので適当に壁を作ります。

そして・・・

 

火力MAX!

 

湯気が出てきて水が溢れてくる頃には外蓋が持ち上がります。

圧力が逃げないよう、上に重しを置きましょう。

 

 

まぁその頃僕は焼肉に夢中でしたけどね!

 

 

牛タンが美味しいんだもん。。。

 

はい、そうです。

やっちゃいました。。。

 

 

焦げちゃった!

 

くぅぅぅぅ!やってしまいましたなぁ!

あー、ショック、食べれるけど焦げ過ぎだこりゃ。

 

失敗しないために反省

  • ダッチオーブンより火加減はデリケート
  • 水が溢れ出てからが本番
  • 蒸気がたくさん出てきたら弱火へ
  • いい感じの焦げ臭がしたら火を止める

ダッチオーブンだと鉄鍋全体に均一に熱が広がるのですが、飯盒は全然違いますね。

やり過ぎるとすぐ焦げます、はい。

 

 

カレーにする予定でしたが牛肉丼に変更です。

焦げが強かったけど美味しかった!

こんだけ焦げても美味しいなんて・・・完璧に炊けたら一体どんだけ美味いんだ?

飯盒、奥が深いです。シミジミ

 

その後はソーセージを炙って遊んだり。

関連記事:SNOW PEAKのBBQロッドは大人も楽しめる優秀ギア

 

コーヒーを飲んでまったりタイム。

あぁ、アウトドアって楽しいなぁ。

 

心が洗われるぜ、乾杯!

 

今回のアウトドア道具紹介

兵式飯盒

僕の飯盒はキャプテンスタッグの物なんだけどロゴス製なら蓋ロック機能があるので便利かも。僕の師匠もこのロック式でした、米炊いてる時に蓋が持ち上がらないから便利なんですよね。僕のやつだと重しを乗せないとダメなんだよ。

 

あ、丸型の方がキャンプで使いやすいけどロマンの関係でオススメしません。

 

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ

五徳が大きいので鍋も置けるバーナー。重量があるので登山よりキャンプ向きです。

風防もほしいところ。

 

まとめ 飯盒炊飯は面白い!

こう、ちょっとした難易度があると俄然やる気出てきますね!

これは絶対リベンジしなきゃ。というかまずは自宅で挑戦してみましょう。無風な家でうまく作れてから再挑戦だ。

友達とあーだこーだ言いながら飯盒炊飯するときっと楽しいだろなぁ。

 

もし、この記事を若者が読んでるのなら是非友人を誘ってみてください。

友達とのBBQは年をとっても良い思い出として残ります。そして焦がした飯盒炊飯もいい思い出になるのでオススメです。

僕も20代の頃は友人3人で毎週BBQしてました。同じことの繰り返しだけど懐かしくて良い思い出です。

 

さぁ、Let's アウトドアですよ!漢の道はまだまだ果てしない!

隊長でした、ほんだばー。

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