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ジュニアシートのコスパ最強はこれだ!【1歳以上の子供におすすめ】

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子供が3人になったのでジュニアシートを買う必要がでてきました。

ジュニアシートって悩むんですよね、値段はピンキリだし、いろんなメーカーから出てるし。

結果的に我が家では合計6つのチャイルドシート&ジュニアシートが揃いました。

今回は悩みに悩んだコスパ最強・満足度高なジュニアシートについて書いていきます。

選んだ理由が長々と書いてありますが、読んでいただけると泣いて喜びます。

 

ジュニアシート選びは難しい!

うちの子供は現在こんな感じ。

  • 3歳の長男(最近言うことを聞く)
  • 2歳の次男(言うこと聞いてくれず脱走ばかり)
  • 0歳の娘(生後3ヶ月、笑顔が可愛い)

とりわけ難しいのが2歳の息子です。長男用のジュニアシートに座らせてみるとシートベルトの隙間から出ちゃうんですよね。

なので子供が脱走できないジュニアシートを調べるところから始めました。

 

ちなみになぜジュニアシートかと言うと、子供が成長してもずっと使えるからです。

お尻の部分だけ外せば小学校高学年まで使えます。

そのため2歳児のために探した条件はこちら。

  • 専用の肩紐ベルト付き(脱走を防ぐ)
  • 椅子部分を分離して使用可能
  • カップホルダーは有れば良いレベル
  • 通気性が良い
  • クッション性が良い

 

候補に上がったジュニアシート達

エールベベ スイングムーン プレミアムS

見た瞬間にこれはいいなと思ったシート。

エールベベは椅子の角度やクッション性など優れてる気がします。

<良い点>

  • 対象年齢1歳〜
  • 眠い時にすぐにリクライニングできる機能有
  • 蒸れにくい素材
  • クッション性Good

<気になる点>

  • 少しゴツい、大きい
  • 椅子が分離できないので将来座ってくれるか不安

メーカーHP:Swing Moon Premium S - チャイルドシート エールベベ│AILEBEBE

 

エールベベ サラット3ステップ

<良い点>

  • 対象年齢1歳〜
  • 非常にシンプルな作りで軽い!
  • 蒸れにくい素材
  • 足の上のガードによって肩紐不要

<気になる点>

  • クッション固め
  • 足の上のガードのせいで暑い
  • 肩紐タイプの方が楽
  • 圧迫感があるのか次第に嫌がります

持ってますこれ。

細かい話ですが、背もたれが少しだけ前に傾きます。

他ジュニアシートより前に倒れてくれるので、2列目ソファーをリクライニングした時に助かります。3列目ソファーを使う時に地味に役立つんです。

メーカーHP:SARATTO 3 STEP - チャイルドシート エールベベ│AILEBEBE

 

タカタ なし

タカタはISO FIX対応のジュニアシートなので気になったのですが。。。

対象年齢3歳以上のため断念。クッション性も良いのでいいと思ったんですけどね。

肩紐がないタイプだと2歳児は脱出余裕(涙

 

RECARO START J1

レカロの運転席は体にフィットして最高の座り心地ですが、ジュニアシートはなぜかクッション固めで子供向きかと言われるとずっと疑問でした。

が、最近のジュニアシートはいい感じですね。僕が今まで見たレカロのジュニアシートはなんだったんだろうって感じです。

 

<良い点>

  • 対象年齢1歳〜
  • 存在感大なRECAROブランド
  • 蒸れにくい素材
  • クッション性Good

<気になる点>

  • 座面の素材が蒸れそう
  • 頭のホールド性は良いが視界が悪く圧迫感有

メーカーHP:レカロスタートジェイワン

 

コンビ ジョイトリップ エッグショック GC

<良い点>

  • 対象年齢1歳〜
  • 通気性OK
  • クッション性Good

<気になる点>

  • とくになし?

メーカーHP:【コンビ】ジョイトリップ GC/GFの製品情報|ベビー用品のコンビ株式会社

 

リーマン フィーカ DX

<良い点>

  • 対象年齢1歳〜
  • 通気性OK
  • クッション性Good

<気になる点>

  • とくになし

メーカーHP:フィーカ DX|リーマン株式会社

 

悩みに悩んで購入したのはリーマン フィーカDX

最終的に、購入候補にはコンビのエッグクッションリーマンのフィーカDXになりました。この2つ、価格帯も非常に似てます。

しかし以下の理由によりリーマンにしました。

  • 頭部をほどほどにガードしてくれる
  • 奥行きがリーマンの方が深い

 

頭部のガードについてですが、リーマンは窮屈すぎない割にガラスの飛散を考慮した設計になってます。厳密に言うと頭部の高さ、奥行きが絶妙なサイズなのです。

コンビはメーカーHPでもパノラマビューを推しており、そこが気になりました。

ジュニアシートに求める物はなにか?そこはやはり子供の安全性でしょう、と。

 

また、座面の奥行きについてはコンビが45cm、リーマンの方は48cmと少しですが差があります。成長した時に座面が小さいより広い方がどっしり座れて良いかと思いリーマンに軍配。

 

 

フィーカDXの使用レビュー・感想

何度もお店に足を運び、様々なシートのクッション性から角度など調べた結果選んだリーマンのフィーカDX。

重さは5.4kg。まぁこんなもんでしょう。

 

さっそく嫁くんの車に取り付けてみました。

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次男はまだ体が小さいので、腰のサポートを使用します。

 

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シート素材はこのようなメッシュなので熱を逃しやすい。

また、ほどよくクッションが入っており、硬さを感じさせません。

 

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ロック部分はこんな形。

特に不自由は感じません。もちろん子供が外せない硬さなので走行中も安心。

 

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腰のクッションは取り外せます。

成長に合わせて使いましょう。

 

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ドリンクは運転席側へ装着。

反対側にもつけれます。

 

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反対側のドリンク装着用の穴です。

他者のシートには両方についてるタイプもありますが、リーマンは片方のみ。

 

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5段階に動くヘッドサポート。

購入の決めてとなった、絶妙なサイズ感です。

やっぱり何が一番大切かと考えたら子供の安全ですよね。

 

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シートベルトが背面を通ってます。

これはどのメーカーも同じ。最終的には大人と同じ様に、体の前にシートベルトを通しますが、2歳児の場合は肩紐を使うので、シートベルトは当分この位置で固定です。

 

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スケスケ。

サイドからの風通りがよく、熱がこもりません。

 

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サイドから見るとこんな感じ。

後部座席には赤ちゃん用のリーマンチャイルドシートと、3歳児用のジュニアシートが乗ってます。はい、僕の居場所はありません。。。

 

まとめ

ジュニアシートの中では手頃な値段、そして椅子の窮屈さ、汗などの蒸れ、大切な安全性などを考慮した結果、リーマンのフィーカDXが一番おすすめ。

1歳以上のお子さん用に探すなら、このジュニアシートを強くオススメします。

コンビやレカロ、エールベベのシートも一長一短はあるんですけどね。考慮した結果、僕のオススメはこちら!

この記事が参考になると幸いです。ほんだば!

 

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